キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
昨日は、新聞休刊日ということで、webで情報収集しておりましたが、続・母と子の就活戦争の最新記事が更新されていました。
(日経新聞のweb刊よりご覧いただけます。会員登録の上でご覧ください)
さすが日経新聞の記事ですから、目指すは大手企業です。
そもそも、大手企業へのエントリーが受け付けられて、面接までこぎつけられるという時点で、名の通った大学に進学しているということを表していますが、企業から内定を得るということが目標であるならば、採用選考のプロセスというのは大変参考になるものです。
記事の中には、内定を得た就活生の経験談として、いくつかの成功例が書かれていましたが、ようするに自分流、自分に合った就活の作戦を立てられた人は内定を得ているような気がします。
私も、仕事柄、履歴書や職務経歴書の指導をするのですが、最初からきちんとかける方というのは、ほとんど見かけません。
何度か面談を重ねて、修正していくうちに改善されるわけですが、ようやく完成したという頃には内定を得ています。
つまり、企業に伝わる履歴書、職務経歴書をきちんと書ける状態というのは、頭の中で自分の歴史、今後のキャリアプランを踏まえた志望動機が整理されているということなのかもしれません。
子供からリクエストがあればという前提ではありますが、親のサポートも助けになるんですね。
そもそも、日ごろから顔を合わせている親に対して緊張せずに面接の予行演習ができなければ、初対面の面接官に対して何をアピールできるというのでしょうか?
受験ビジネスのおかげで、中学、高校、大学への進学についてはサポートが充実していますが、社会への入口では極端にサポートが少ないのが現状です。
欧米のように、日常的に人前で自分の意見を述べる訓練を積んでいない日本人の就活生にとっては、何をしたらよいか見当もつかないというのが正直なところなのかもしれません。


1. 初コメです!
はじめまして!!私英語に興味あります!よかったら読者申請宜しくお願いします!
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