まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
日本で仕事をするうえで、アフターファイブ(すでに死後かもしれませんが)の使い方はコミュニケーションを図るうえで重要です。
実際、仕事中のコミュニケーションだけではなく、インフォーマルな付き合いを通して新たな発見があったり、親睦が深まるということはよくあります。
昨日の日経新聞・夕刊にも、「Nipponビジネス戦記」としてDHLグローバルフォワーディングジャパンの社長が、堅苦しくない状況で人間関係を築く『飲みニケーション』は重要な潤滑油になっていると述べています。
アメリカ帰りの友人には、ビジネスの相手と仕事帰りに飲みに行くことが仕事の一部だなんて理解できないと言われたことがありますが、この記事の中では韓国や中国でも『飲みニケーション』を経験したのだそうです。
もっとも、ただ飲みに行くだけではなく、その中には文化的な背景も覗き見ることができますので、単に「仕事のための」と割り切るのではなく、国としての文化、地方としての文化、そして組織(会社、職場、部署)としての文化を知る機会と考えて時には『飲みニケーション』に加わってみるのも良いかもしれないと感じました。
そういう私も、遠距離通勤になったことが影響して、親睦会以外の『飲みニケーション』は避ける傾向にあったものですから。
平成25年度(後期) キャリア・コンサルティング技能検定の申し込み開始まで、
あと15日
昨日より、申込書のダウンロードができますので、お早目に申込書の作成をしてみてはいかがでしょうか?