キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
昨日のブログを参考にトライされた方はいらっしゃいますか?
初めて過去問題を解いてみると、いかに自分の知識が曖昧だったか思い知らされます。
(私は、思い知らされました)
しかし、あてずっぽうでマグレの正解率が上がることよりも、自分の実力が合格ラインまでどの程度足りていないかを知る方がはるかに大切なことなんです。
合格率のボーダーラインまで、あと20問という方は、正解が15問ですから
ジャンルによっては全滅という部分もあるでしょう。
正解が25問という方ですと、ある程度ジャンルに偏りが見られるかもしれません。
短期間で点数を上げるためには、苦手分野に切り込まなければなりません。
とにかく、自分が苦手だという分野から手を付けるようにしてみてください。
私は、キャリア理論、カウンセリング理論が苦手でした。なぜならば、
記憶しなければならないから
私は、試験勉強で、とにかく記憶するという作業が苦手なのです
そこで、少しでも記憶に定着するようにと考え
宮城まり子先生の「キャリアカウンセリング」
をトイレに常備し自宅のトイレで、毎日少しずつ読んでいました。
これは、願書提出よりも前のことなので恐らくは3ヶ月程度、目を通していたのですが
・スーパーのキャリアレインボー、発達の5段階
・シャインのキャリアアンカー
・ホランドの理論
・ロジャーズの理論
・ハンセンの理論、人生の役割4L
・シュロスバーグの理論、転機を乗り切る4S
など、おぼろげに頭の中に納まっていました
(過去問題を見ても、かなり出題頻度の高い方々ですよね)
過去問題で間違えたり分からなかった部分は、トイレの中で確認する。
そんな繰り返しで、勉強の時間以外も有効活用しながら勉強をすすめました。
勉強の補完をトイレ読書で補うあたりは意図していたわけではありませんが
思った以上の効果があり、うれしい誤算でした
話が横道に逸れてしまいましたが、私は苦手分野で得点できるための方法を考え実践しました。
あとは、採点して間近えた部分は、キーワードをwebで調べて問題用紙にボールペンで書き込むという作業を繰り返しました。
これは、自宅に帰るとまったりしてしまうため、仕事帰りにコーヒーショップにより、その日(または前日の夜に)やった問題の間違えを確認してから帰宅していました。
書き込みながら記憶する必要はありません。
とにかく自分の手で、文字にして問題用紙に直接書き込む。
この繰り返しと、トイレ読書の成果は、勉強開始から10日程度で体感できました
あと、学科試験の勉強をするにあたり、オススメしたい本は、
キャリア・コンサルティング協議会が出版している過去問題解説本です。
第一版は、2級試験の第1回、第3回の解説。
第二版は、2級試験の第5回、第7回の解説。(面談DVD付)
試験合格を目指すのでしたら、宮城まり子先生の本と、この2冊があれば十分かと思います。
特に、過去問題の解説がこれほど充実した本は他にはありませんので、問題の出典から出題傾向を把握する時間的余裕がある方にとっては役立つことでしょう。
最後に、正解した問題は見直さなくていいのですか? という質問が出そうなので補足します。
試験の3日前とかならまだしも、現時点では試験まで最低2週間あるという前提で書いています。
同じ問題は、何度か解くことになりますので、理解が曖昧であれば、
曖昧な理解で取り組めば、何度か挑戦したときに必ず間違えます
なので、仮に3回同じ問題を解いて、3回とも正解であったとしたら、その問題は理解していると判断して構いません。
ただし、本番ではケアレスミスをしないよう、問題文を注意深く読むという習慣は続けていただきたいと思います。
もちろん、試験まで2か月前から取り組んでいるような計画的な方でしたら、正解した問題について理解を深めるのは実践へとつながりますので大切なことだと付け加えさせていただきます。
1. どうもこんにちは
どうぞよろしくお願いしますブログ読みましたブログ更新頑張ってください。またブログ拝見させてもらいますね。
http://ameblo.jp/yujikyk/
2. ありがとうございます
まだまだ駆け出しですが、よろしくお願いします。
http://ameblo.jp/career-co-challenge/