まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

私の面接試験まで、あと4日と迫りました。

2級の実技(面接)試験は、1月4日より開始しており、半分以上の方が試験を終えられたかと思います。

日常の仕事があり、目の前の試験に集中できないこともあり、自分のブログを更新する時間を作れずにいるのですが、通勤電車の中で受検者と思われる方のブログなどを拝見しています。
(ちょっとでも情報があればという下心です)

実は、今回3度目の挑戦にして初めて有料の講座を申し込みました。
自己流で学んだ理論に肉付けをするという意味ももちろんありますが、標準レベルの方と、自分の違いを考えたときに、ハンディキャップになっているのは、自己流のロールプレイしか知らないことであるという結論にたどり着きました。

CDAやGCDFなどの標準レベルとして認定される講座の修了者は、「同期」が存在し、少なからず交流があることがネット上の情報からうかがい知ることができます。

幸い私の場合は、知り合いのキャリア・コンサルタント(標準および、2級合格者)から、個別の指導をしていただくことができたのですが、人の振り見て我が振り直す実習ができなかったことは、特に前回試験で2点届かなかった(正確には、一項目だけ未達だった)原因にもつながるように感じていました。

そこで、今回はwebで告知されていた、面接試験対策講座(1日)に申し込みをし、初めて他人のロープレを観ることができたのです。
参加者8名のうち、無資格者(学科から受検する人)は私だけ。比率的には、CDA>産業カウンセラー>GCDFの順だったと記憶しています。
今年度までの特例とはいえ、今の段階では有資格者を増やしてキャリコン制度に対する認知を上げていきたいという思惑が見え隠れしますね。

自分以外の完成度の高さに驚かされましたが、相談者からのワナとも思えるネガティブ発言を上手にかわして次の話へつなげるという流れを間近で見ることができ大変参考になるものでした。

その中で、自己流で勉強してきた人に役立ちそうなポイントをまとめました。

・ビデオに撮って、何度も見返す
 → 自分の悪い癖が嫌というほど分かります

・家族や友人、職場の同僚など素人で構わないので、相手と向き合ってロープレの練習をする
 → 検定本番のような相談者役にはなれなくても、決まった言葉の練習にはなります

これから本番の方も、次回の試験にチャレンジしようとかんがえている方も、ぜひお試しください。

これは余談ですが、講習に参加された私以外の7名は、標準レベルの資格を持っています。つまり、特例講習で学科免除となる最後のチャンスです。
そういう意味では、昨年の後期で学科試験に合格している私は、あと2回のチャンスが残されているという余裕を持って試験に臨むことができます。

これが、唯一かつ最大のメリットかもしれません


第11回 2級キャリア・コンサルティング技能検定の結果発表まで
あと49日
です

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 面接試験終了後から、本格的にメルマガの配信を行う予定です
 配信をご希望される方は、tpTK0@mail.os7.biz まで空メールを
 送るだけで登録が完了します。(のはずです)

 その中で、学科試験、論述試験の解答用紙サンプルなども
 配布していく予定なので
、応援よろしくお願いいたします。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆