まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
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昨日の昼休みに、Yahoo!ニュースを見ていたところ、尾木ママの発言で気になるものがあったのでblogに書かせていただきます。
つい先日、小中学生の宿題代行業者が繁盛していることをwebのニュース記事で見かけました。昔は、サザエさんのカツオくんのように家族総出で終わらせるという、夏の終わりの風物詩的なものであったような気がしましたが、宿題代行業者について教育評論家でもある尾木ママは「宿題代行業者は詐欺罪だ」とコメントコメントしたようです。
尾木ママの言うことにも一理あります。先生という立場からみれば、提出されたもので子供たち成績評価をするわけですから、替え玉入試と同じような捉え方をすることもできます。
子供たちから教育の機会を奪うという点に関しては、一部賛同できるのですが、続くコメントに私は反対の意見を持っています。
「子どもに お金でなんでもできるという歪んだ価値観(を)教えることになります」
ここは、個人的にはどうなのかと思うわけです。
実際に、資本主義の中では、ある程度というか、ほとんどのことはお金に換えられますよね。
苦痛だってお金に換えられます。そう、一般的には慰謝料と呼んでいるやつです。
なので、子供が宿題代行業者に頼みたいと言ったときに、金銭的に余裕がない家であれば、「うちは貧乏だから業者に宿題なんか頼めないのよ!」
「大人になって貧乏な生活したくなかったら勉強してお金を稼げるようになりなさい!」
としつけていくのも一つの方法ではないかと思います。まぁ偏っているとは思いますけどね。
実際に、業界の最大手企業などは、大きな仕事を請け負って、それを子会社や孫会社(一次受け、二次受け)、、、と仕事が割り振られ、自分たちは仕事を振っただけなのに手間賃を取っているじゃないですか。なのに、子供の宿題だけきれいごとを唱えても虚しいだけですよ。
そういえば、かなり前の話しですが、「よ~く考えよ~。お金は大事だよ~」って子供たちが歌っているCMがありましたね。
生きていくにはお金がかかります。人の道を外れてはいけませんが、お金を稼ぐということをオブラートに包んでしまっては日本の競争力も低下するばかりではないかと思います。
えーと、念のため補足しておきますが、、、
日本の国力を上げるための方法として、お金を稼ぐということに焦点を当てたわけですが、技術力の向上や、新しい発見・発明、スポーツなどの競技で名を売るなど、他にも方法はあると思います。
今日の文章は、子供の教育やしつけにおいて、お金を遠ざけて議論するのはどうなんだろう?ということです。
ちょっと現実的過ぎましたかね
明日から、遅めの、そして長い夏休みに入ります。
しばらくブログが更新できないかもしれませんが、9/10までには再開しますので、しばらくお待ちいただければ嬉しく思います。
2級キャリア・コンサルティング技能検定(第12回)の合格発表まで、あと7日です!
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