まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
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これまで、あまり自分の境遇に触れたことはありませんでしたが、ある記事を読んだことでフラッシュバックしたため、ブログへ投稿してみようと思いました。
その記事とは、今年の5月に公開されているもので、知的障害を持つ女の子が風俗嬢という選択をすることことというタイトルでした。
リンク切れの場合はご容赦ください。
私が、キャリア支援の道を選ぶきっかけとなったのは、そもそも自分の育ってきた環境が大きなウェイトを占めていると思っています。
今から10年ほど前に登録していたメーリングリスト(以下、ML)のメンバで、幼少期に虐待されていた方がいらっしゃいました。その方は知的障害ではありませんでしたが、虐待の影響で愛情の感じ方が少し偏っていたように思います。なぜそう感じたのか、それは私自身も虐待と呼ばれてもおかしくない環境で育ってきたためです。大げさに聞こえるかもしれませんが、親の言うことをきかないと死ぬんだという恐怖感の中で育ってきました。
子供というのは、愛情を求めます。愛情を得るためならば、理不尽なことでも受け入れて努力もします。その努力が報われたと感じることができればいいのですが、努力が報われないまま大人になってしまうと、社会に出てからの人間関係に影響が出てしまうようです。
それは、キャリア支援の最初の段階、面談でよく感じることでもあります。自己効力感の低下という言葉で表されることがありますね。
私の知り合いである、その方もまたM嬢という働き方を選択しました。
私も話を聴いたとき、最初のうちは理解できなかったけれど、一般常識では考えられないような痛みを伴うプレイを通して、癒しを感じるというその感情の裏側を少しずつ受け入れられるようになりました。
私は、親から褒められた記憶があまりありません。
その影響なのか、自分の子供に対しても無条件の愛情を注ぐことができませんでした。
周りの大人から、あなたのしていることは虐待だって分かっているのかと言われたことがあります。そんなことは分かっているのに、続いてしまう虐待の連鎖に、自分もまた苦しんできました。
もう何年前のことでしょうか、AC(公共広告機構)のコマーシャルを観て、子供と上手にコミュニケーションがとれないときは、抱きしめて愛情を伝えればいいのかなと思えるように気持ちが変化してきたのを覚えています。
AC(公共広告機構) 「抱きしめる、という会話」
賛否あるようですが、ACのCMは気持ちに訴えるものが多く、個人的には好きなものが多いです。
2級キャリア・コンサルティング技能検定(第12回)の合格発表は
9月4日(木)です!
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