キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

昨日のブログで触れた、学科試験の解答方法は参考になりましたでしょうか?
今まで、何か新しいことを始めようとするとき、先人の知恵を借りようとwebで検索することが多かったのですが、なかなかうまくいかないんですね。

なぜ、他人の成功談を参考にしても上手くいかないのか?

それは自分に合っていないからだと思います。
キャリアコンサルティングにおいて、クライアントの考えを引き出すことが重要ですが
試験勉強においては、自分に合ったやり方(方法論)を見つけることがまさに重要です。

どんなに合理的なやり方だとしても、本人に合わなければ理論通りに進められないため、うまくいくはずがありません。

ですから、いま勉強されている方は、人のやり方をマネるのではなく自分なりのやり方を見つけていただき、自分のものにできるよう考えてみてください。

今回、筆記試験、実技試験(論述、面接)と、3つの試験がありましたが、
筆記試験については、自分に合ったやり方を見つけられたような気がしていて、同じやり方で1級試験にも通用すると感じています
しかし、実技試験については、イマイチ自信がありません

もしかすると、合格したという確証がない心理的な要素もあるのかもしれませんが
実技試験(論述、面接)試験について、自分に合ったやり方というのをまだ見つけていないのではないかとも考えてしまいます。

私は、5年以内に1級試験合格を視野に入れて取り組んでいますので、2級試験の受験アドバイザーとしてお役にたてることを目指し、引き続き分析していきますね。

今日の最後に、受検者の方全員にぜひやっていただきたいことを書きます。

目標を大きな字で書いて、目に付くところ(壁など)に貼ってください

私は、2012年10月のカレンダー裏に(ということは11月に書いた)
「キャリア・コンサルティング技能検定 2級合格」
と書き、食卓の自分の席から見える場所に貼りました。

一つ残念だったのは、
「キャリア・コンサルティング技能検定 2級合格おめでとう!」
と書けばよかったなという点でしょうか。

ロンドンオリンピックで金メダルを取った、村田諒太選手の奥様のように
「キャリア・コンサルティング技能検定 2級合格できました。ありがとうございました
と書くと、よりモチベーションが上がるかもしれません

やり方はどうあれ、目標を毎日目に付く場所に掲げるということは、脳への刺激につながりますし、とても簡単なことですから、これから勉強を始める方、まだ1月のカレンダーをはがして間もないですから早速書いてみてはどうでしょうか