まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
毎日、数十程度のPV数ですが、ご覧いただいている方がいらっしゃることは励みになります。
1月より始めたこちらのblogですが、なんとしても毎日更新すると意気込んだものの、体調の維持などの関係もあり、更新できない日が出てきているのも事実です。
11月は、公私ともに忙しくなる時期でもあり、更新しようと思えばできなくはないのですが、体調を崩してしまうとしわ寄せがでてしまうことから、ここ2日ほど体調管理を優先させていただきました。
さて、日曜日の話になるのですが、子供の学校関連行事の集まりがあり、昼間から活動し、夕方からは反省会と称した会食がありました。
行事関連で集まる保護者の半数が経営者または自営業ということで、組織トップの視点を気づかせてくださる良い機会となっています。
その中で、自分の会社は家族経営みたいなもので外部から採用することは今のところ考えていないけれど、という前置きの後で、「もし自分が採用する立場としたら、浪人しても、留年しても、自分がどういう人生を過ごしてきたのか胸を張って語れる人がいい」と話してくださいました。
会社は、時に家族よりも過ごす時間が長い場所であり、どういう人間か分からない人とは心地よく過ごせないというリスクを抱えることになるからだと熱く語っていました。
もちろん、技術職として採用するのであれば、相応の能力は求められますが、それ以上に人間性だったり、伸びしろという要素をどれだけ正確に測れるかというのは採用活動において重要であるこいう裏付けになる気がします。
組織が大きくなると、採用担当者の立場で考えられる視野が狭くなり、自社で必要とする人材という視点よりも採用予定人数を充足するという考えに変化し、採用活動が、汎化する傾向が出てしまうのかもしれません。
そういえば、あるカウンセラさんの話では、転職相談のほとんどは人間関係の愚痴をはらんでいるのだとか。最初は、会社の業績が良くないので不安だとか、事業の展開に不安を抱えるいるとか、組織に対する内容から始まったとしても、話を聴いているうちに上司や同僚などへの不満が引き金となっていることを感じるそうです。
確かに、楽しい職場で忙しかったとしても充実していると感じるでしょうし、ギスギスした職場で暇ならば苦痛以外の何物でもないでしょう。少しブラック企業っぽい考え方かもしれませんが、組織として機能しているということは、ある程度の忙しさが伴うのではないかとも思います。
さあ、そろそろ過去問題の印刷をしておきましょう。
これから勉強を始めても十分間に合いますよ
第11回 キャアリ・コンサルティング技能検定(2級)の学科および論述試験まで、
あと45日です