キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
最近は、うつ病など精神疾患だけでなく、発達障害など先天的な脳の障害についても報道で触れられる機会が増えてきました。
昨日の日経新聞では、「睡眠障害、『時計細胞』のリズムに乱れ」という記事があり、目に留まりました。
北海道大学大学院の研究グループは、遺伝的な睡眠障害の一つが、脳内にある「時計細胞」が刻むリズムの乱れによって生じることをマウスの実験で突き止めた。と記述されていました。
睡眠障害があると、学校の授業中や、仕事の勤務中に押し寄せてくる睡魔に勝てず、学業や業務に支障をきたすため継続することができなくなります。
私は専門家ではありませんので、正確なところは分かりませんが、授業中に落ちるように寝てしまう学生を多数見てきました。
もちろん、多くは私的都合の睡眠不足なのですが、中にはどんなに早く寝ても、学校で気づくと寝ているという方もいらっしゃいました。
学校は補講や追試で卒業できたとしても、企業に入ってから解雇されたという話も耳にします。
早寝早起き、食事生活などで自己管理できるものならば、もちろん改善しなければならないのですが、病気や障害なのであれば早めに専門家に相談し、改善する方向を探らなければなりません。
仕事に就くための準備という観点で、日常の生活リズムを作ることができるか?
という疑問を自分に投げかけみるのも有効ではないかと感じました。
キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技試験の受付開始まで
あと1日

キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと73日
