キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
本日は、昨日の日経新聞社説『入念な制度設計で「到達度テスト」に道開け』という記事に注目しました。
センター試験廃止(?)に関するニュースが流れてから、たびたび浮上する話題ですが、ようするに国としてどのような教育を施していくつもりなのかが問われているのだと思います。
大学入試に関しては、ヨーロッパ型、アジア型、アメリカ型と、大きく分けて3つの型がありますが、大学入学時期の変動なども含め、これから10年先、20年先の教育制度を確立する重要な議論だと思いますので、真剣に取り組んでいただきたいものです。
二度とゆとり教育のような失敗はしてもらいたくありません。
いずれにしても、大学全入が可能な時代ですから、大学を出るだけでは差別化になりません。
高校生、いや中学生のうちから、将来何をしたいか真剣に考えられる教育を施してもらいたいと思います。
キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと13日
