キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

昨日の夕方、日経新聞のweb版を見ていたら、
「ブラック企業から我が子を守る ~続・母と子の就活戦争」
という記事がありました。

有料会員限定の記事なので、詳しくは書けませんが、私個人の視点で少しご紹介します。

記事の中に、大学卒業しても4人に1人が安定した雇用を確保できない、と書かれていました。
言い換えると、4人に3人は安定した雇用を確保できるんですよね。
それならば、さほど大変ではないように感じました。

その記事を読み進めると、大卒の約半数は学校から雇用へと円滑に接続できないとも書かれていました。
つまり、非正規雇用であったり、早期離職者であったり、職にはありつけたが、長期的な安定にありつけない人たちが半数近くいるということです。

そして、最近よく耳にするブラック企業について、企業の現状や、親として対応できる点などについて述べられていました。
何事にも共通していえることだと思いますが、特に人生に大きな影響を及ぼす就活においては、自分の目で見極められるよう判断力を鍛えておく必要性が高いということです。
無知(情報弱者)は、食い物にされる時代なんですね。

キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと83日