キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
ブログ開始から1週間経過しました。ここまで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございます。
今日は、学科試験に挑むに当たり、出題傾向の把握をおすすめします。
協議会のHPには、検定試験に関する必要な情報が公開されています。
その中で、試験の範囲のPDFファイルを印刷しておくと良いでしょう。
(昨日の日記にある、協議会の書籍を購入した方は、同じものが載っていますよ)
50問の学科試験において、各設問はどの科目・範囲のものなのか
理解するとしないとでは大きな差が出ます。
例えば、次の項目に注目してください。
2-①キャリア理論
2-②カウンセリング理論
2-③自己理解
2-④仕事・職業理解
2-⑩ライフステージと発達課題
2-⑪キャリアの転機
これらのいずれも、人物と理論の関係が出題される可能性があるものです。
出題範囲を理解していないと、問題文のあちらこちらに、何度か同じ人名が出てきたりします。
そして、(第3回~第7回に限ってしまえば)前半の問題と、後半の問題で、同じ人物が異なる内容で出題されていました。
ラッキーな人にとっては、たまたま覚えた人物と理論の関係が複数出題されるということもあり得ます。
この場合、違う人がでたときに分からなくなってしまいますので、問題の正誤にかかわらず
人物と理論の問題については、どこかで時間をとってノートにまとめてみるなど取り組むことをおすすめします。
基本は、間違えた問題を、次は間違えないように学習しておく。
余裕があれば、正解した問題に関連した知識を深めておく。
この方針で進めていけば、一歩ずつ確実に前に進むことができます。
ここは、運もあるでしょうが、時間をかけてじっくりと取り組むことで、確実に正答率を上げることができる部分でもあります。
運試しで受ける検定ではないでしょうから、やはり少しでも早く取り組んでいただきたいものです。