キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
私の復習と記憶の定着も兼ねて第9回の学科試験の振り返りをしています。
解答にたどり着くだけの根拠に乏しい理解の問題は、誤解を招くため飛ばしています。
なので、第9回の問3については、時間のあるときにしっかり調べて書きたいと思います。
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出題範囲:
1 キャリア・コンサルティングの社会的意義 – ②CCの役割の理解
「最も適切なもの」を選びます(下の数字1~4は、選択肢の番号です)
すべて協議会が制定した「キャリア・コンサルタント行動憲章」の中
【キャリア・コンサルタントの行動原則】より出題。
1 最も適切なものとはいえない
【キャリア・コンサルタントの行動原則】より
『相談者のキャリア形成に関する問題、すなわち、相談者が自分の人生をどう生きていくか、人生計画に関わる問題や人生を歩むプロセスにおいて直面する問題の解決を支援すること』
と書かれています。
つまり、就職や職業に関する相談にとどまらず、ライフプラン全般に関わってくるということですね。
2 最も適切なものである (正解)
3 最も適切なものとはいえない
『対象は、相談者個人及び地域、組織、家族、対人関係やシステムなどの個人を取り巻く環境』
と書かれています。
4 最も適切なものとはいえない
『相談者にとって適切であったかを常に評価・検証する』
『評価・検証は自己評価や相談者の評価だけでなはなく、(中略)適格な第三者による客観的な評価を受ける』
と書かれています。問題文と見比べてみてください。