キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

私の復習と記憶の定着も兼ねて第9回の学科試験の振り返りをしています。

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出題範囲:
2 相談実施等に係る諸理論及び諸制度 – ③自己理解に関する理解

※独立行政法人「労働政策研究・研修機構」のwebサイトを参考にしています

最も適切なもの」を選びます
(下の数字1~4は、選択肢の番号です)

1 最も適切とはいえない
 「VPI職業興味検査の対象者は、短大生、大学生以上
 と書かれています。
 高校生の場合、職業に関する知識が十分でない場合が多く、中高生を対象にしたVRT(職業レディネス・テスト)の利用が適切といえます。

2 最も適切とはいえない
 「VRTカードは、心理検査「職業レディネス・テスト」の職業興味と職務遂行の自信度に関する項目を1枚ずつのカードに印刷した、親しみやすく、扱いやすいキャリアガイダンスツールです」
 と書かれています。
 VRTでは、仕事に対する興味や自信などわ、写真やイラストを見て分類するのではなく、
説明文を読んで分類します。

3 
最も適切とはいえない
 キャリア・インサイト(Career In★Sites)は、ハローワーク(公共職業安定所)のほか、公的な職業相談機関、ジョブカフェなどに設置されていますので、単にツールとして使用するにとどまらず、必要に応じて職業相談などと併用します。

4 最も適切である (正解)
 VRT(職業レディネス・テスト)は、主に中高生を対象としていますが、職業の知識が十分でない場合などは、大学生でも実施することができます

 雇用問題研究会で、VPIなどの販売を行っていましたが、販売契約期間の満了に伴い、平成25年3月31日で販売が終了となるようです。4月以降は、VRTを代替ツールとして使っていただくことを検討してください、と書かれていました。

キャリア・コンサルティング技能検定 第9回 2級試験の合格発表まで、
あと17日