キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
私の復習と記憶の定着も兼ねて第9回の学科試験の振り返りをしています。
問題文については、著作権の関係があり掲載することはできませんので、
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出題範囲:
2 相談実施等に係る諸理論及び諸制度 – ③自己理解に関する理解
心理アセスメントの種類や実施方法については、過去の問題で複数回出題されています。
個人的には、考えるまでもなく反射的に正答を判断できる種類の問題です
協議会が発行している「過去問題の解説と受験の手引き」をご覧いただくと、より理解が深まるでしょう。
手引きの中では、過去の同一内容の問題解説で、上里一郎監修「心理アセスメントハンドブック【第2版】」を参照のこととありました。
「不適切なもの」を選びます(下の数字1~4は、選択肢の番号です)
1 不適切とはいえない
心理アセスメントには、「観察法」「面接法」「心理検査法」などがある。
2 不適切とはいえない
この文章などは、過去の問題と酷似しています。
3 不適切とはいえない
4 不適切である (正解)
金子書房さんのweebサイトでは、
「検査の実施にあたっては、手引書や解説書どおりに行うことが大切で、自己流に行ってはなりません」
と書かれています。その他の項目と合わせて、心理検査実施前にご一読されることをお勧めします。
キャリア・コンサルティング技能検定 第9回 2級試験の合格発表まで、
あと18日