キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
私の復習と記憶の定着も兼ねて第9回の学科試験の振り返りをしています。
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出題範囲:
2 相談実施等に係る諸理論及び諸制度 – ②カウンセリングに関連する理論の理解
☆内閣府「ユースアドバイザー養成プログラム(改訂版)」
『第5章 第1節 3カウンセリングマインド』を参考にしています。
「誤っているもの」を選びます(下の数字1~4は、選択肢の番号です)
1 誤っている (正解)
「相談者の行動に焦点を当てて観察し,行動そのものを体系的に整理・記録し,反復訓練などで改善していくもの」
と書かれています。
※関連するキーワード
・ウォルピ(J. Wolpe) – 行動療法
2 正しい
「問題があるときは非合理的な思考によって考えたり行動したりする」
と書かれています。
※関連するキーワード
・エリス(A. Ellis) – 論理療法、ABC理論
3 正しい
「起きている事態や環境よりも,相談者自身の感じ方に焦点を当てて(以下略)」
と書かれています。
※関連するキーワード
・ロジャーズ(C.R.Rogers) – 来談者中心療法、「受容」「共感的理解」「自己一致」など
4 正しい
<その他>として、「包括的アプローチ」が挙げられている。
様々な技法を柔軟に活用することを、折衷的アプローチと呼んでいます。
webで調べている中で、推薦本として挙げられていた中の一冊。
現在は絶版となっている、「ヘルピングの心理学」(1992発行)を入手して、読みたいと思います
キャリア・コンサルティングの勉強を本格的に始めてまだ1年未満なので、深い部分での理解には至っていないと痛感しているところです。
今後、理解を深めていく中で、私にとってもブログの内容が役に立つよう、これからも続けていきたいと思います。