キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

試験終了から、少しずつ時間がたち、記憶が薄れてきました
そろそろ、第9回の学科試験の振り返りをしていきたいと思います。
(webで検索したところ、実技試験に偏ったものが多いので、
 たぶん私のブログ以外ではやっていないと思われます
)

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出題範囲:
1 社会経済的な動向 – ①社会・経済的な動向

最も適切なもの」を選びます(下の数字1~4は、選択肢の番号です)

1 最も適切なものとはいえない
 「平成23年版労働経済の分析」より(P6大学進学率の上昇と就職促進の課題)

2 最も適切なものとはいえない
 「平成23年版労働経済の分析(労働経済白書) 骨子」より(P1 第3章の説明文)

3 最も適切なものとはいえない
 「主体的なキャリア形成の必要性と支援のあり方」(2006年日本経団連)の『「企業主導のキャリア形成」から「主体的なキャリア形成」へ』という見出しを見ると、
 # 従来の企業における人材育成・キャリア形成支援策は、
 # 主に企業主導で自社に適した人材を育てるという目的の下に、
 # 年齢や勤続に応じて、正規従業員に対し、一律に実施されるケースが多く見られ、
 # 必ずしも従業員個々人の能力や適性に応じたものとはいえなかった。

 # したがって今後は、個に焦点を当てたキャリア形成支援策へと転換していく必要がある。
となっている。その後は、従業員の主体的なキャリア形成支援を積極的に行っている企業を表彰するなど、一律的なキャリア形成から転換していることがうかがえます。
(問題の引用元が分かれば、後日編集します)


4
 最も適切なものである (正解)
 「平成24年版 高齢社会白書(概要版)」より