キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
先週に引き続き、昨日もマナー・接遇関係の講師の方に講義をお願いしました。
学校側の視点で考えることが多いので、企業から見た学校のイメージを良くするポイントなどを伺うことができ、とても参考になりました。
基本は、あいさつです。
すれ違う人が、笑顔ではきはきと挨拶する学校はイメージが良くなります。
次に、動作の分離です。
あいさつをするときに、歩きながら、言いながら、お辞儀をすることをながら族と呼ぶそうですが、廊下でお客様(学校から見れば、企業の採用責任者だったりする)に対して、立ち止まって「こんにちは」と言い、言い終えてからお辞儀をする。
こんな動作が、自然にできる人間が幾人かでもいれば、その学校の印象が鮮烈に残るのだといいます。
あいさつの言葉も、棒読みではなく、自然に言えるようになるまで何度でも練習した方が良いと勧められました。
その他、合同企業説明会で好印象を残すポイントや、企業に出向いた説明会での振る舞いなど、短い時間の中でたくさん盛り込んでいただきました。
はたして、どのくらい身につくかは疑問ですが、どこかで役に立ってもらいたいと願います。
キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと10日
