昨日と比べ、一歩進んだ自分でありたい
高卒&無資格キャリア・コンサルタントの、じゅん です
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今日は、どんよりとした天気ですが、いかがお過ごしでしょうか。
洗濯物を干していた妻からは、今日は洗濯物が乾きにくいかしらと話していました。確かに、昨日までと比べても一気に気温が下がったような気がします。
私は、先日スーパーで購入した骨付きの豚肉を圧力鍋を使って「肉骨茶」(バクテー)という料理を作っています。
バクテーとは、マレーシアやシンガポールで食べられているスペアリブをスパイスで煮込んだスープですが、私の家族もとてもお気に入りなので、シンガポールに行くとスーパーで「バクテーの素」と呼んでいる調味料を買ってくることにしています。
というのも、私は週末になると気分転換のため料理をすることがありまして、酒の肴になるようなものを好んで作ります。自分で言うのもなんですが得意料理の一つに、豚の角煮があります。
豚の角煮を作るために、圧力鍋を購入し、時間をかけて何度も油を煮こぼします。私はいつも3回ほど油を捨てていますが、一度も煮こぼししない状態と比べて、冷蔵庫に保存した時の油の量が全然違うんですね。しかも、ヘルシーになるだけでなく、箸で切れるほど柔らかい食感になるので、女性からも好評です
煮汁を使って、大豆とひじきを煮てみたり、炊き込みご飯を作ってみたり、一度の手間で複数の料理に化けていくのも好きなところかもしれません。
男の料理は、難しい手順がないことが大事なので一度覚えたやり方が応用できる料理を好む傾向にあります。
たとえば、カレーは男子でも作れる料理の定番ではないかと思うのですが、カレーの作り方を覚えれば、シチューも同様に作れるといった具合ですね。
料理の話から始まりましたが、進路に関わる仕事をしているとたくさんの保護者とお話をする機会があります。うちの職場というのは、どちらかというと機会に恵まれなかった方が多いので、落ち込んだ状態からどうやって上げていくかを考えていることが多いのですが、保護者の方とお話ししていると大学進学した周りの子供と比べ、今のふらふらした状態が良くないと感じていらっしゃるようで、どうしてこうなっちゃったのか?という疑問を投げかけられることも少なくありません。
私は、人生にレシピはないと考えていまして、基本的に人間は自分の意思で人生を切り開いていくものだと認識しています。
でも、子供が生まれてからずっとそうだったわけではありません。
うちの子供は、保育園と幼稚園の両方に通っていたり、小学校で転校し、中学、高校と寮生活をしています。結構変わっていますよね。
たまたまなのか、子供の環境適応力が高かったこともあり、環境が変わったことによる不登校などはありませんでしたが、個性が目立つ子供だったので学校から自宅に留守番電話が入ることもそれなりにありました
特に、小学生の頃は中高一貫校に進んで、有名大学に進学してもらえたらいいと考えていたくらいです。でも、子供の
理解力を超える情報を与えすぎてしまい、子供の能力を超える要求をしてしまい、小学4年の頃は少し早めの反抗期が訪れていました。
わが子は、4歳の頃から公文式に通っていたのですが、引っ越した後の先生からは、「お父さんの育て方は虐待と変わりませんよ!」なんて強い口調で咎められたこともありましたし、先輩ママたちからは、「中学生になると何をしているか分からないし、高校受験の前なんか不安すぎて胃が痛くなるほどだからね」と脅されました
普段の仕事でみていたクライアントたちの親を反面教師としなければいけない、と感じてはいましたが、目の前の子どもを見ていると不安になることも多く、つい口を出してしまうダメ親まっしぐらでしたが、小学6年の夏休みに転機を迎えました。
それが、中学、高校の寮生活にもつながっていますし、夏休みに子供と一緒に旅行したときなどは成長を肌で感じることもできました。
小学6年生の出会いについては、また時間をおいて綴りたいと思いますが、興味がおありの方は「山村留学 育てる会」で検索してみてください。育てる会では、月刊誌「育てる」を発行しています。恥ずかしながら、2年前(532号)子供が山村留学するに至った経緯や、山村留学から私たち家族が得たものについて寄稿させていただきました。全国の大きな図書館に寄贈していると聞いたことがありますので、無料で見ることもできるはずです。
今では偉そうに教育、指導、躾について書いている私も、たくさん悩んできたことを知っていただけると思います。
我が家は、育てる会が指導員派遣している長野県でお世話になりましたが、全国あちこちで山村留学を実施していて、指導方法も異なるようです。もし子供を送り出したいと考えている方は、事前に見学されることを強くお勧めします。
5~6人の小規模なところから、30~40名の大規模なところまで様々です。自宅からのアクセスや現地の環境(気候など)、参加している子供たちの年齢層、個性、指導員との相性、地域とのかかわり方、たくさんの要素が関係しているので、(だからこそ子供だけでなく親も成長できるのですが)費用も時間もかかる活動が少しでも有効に作用していただきたいと願っています。
もし、1年間も離れて暮らすのは大変だと感じる方は、夏休みや冬休みの短期活動(5日~12程度)もあります。私にとって、子育ての固定概念から解放されるきっかけとなった体験ですので、情報として知っておくだけでも損はないはずです。
特に、受験を控えた保護者の方がピリピリしている姿を見るたびに、進路なんていくらでもあるのにと感じてしまうのです。
では、先ほど出来上がった肉骨茶を差し入れに持って、これからパーティーに出かけようと思います
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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