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みなさん、こんにちは
昨日と比べ、一歩進んだ自分でありたい
高卒&無資格キャリア・コンサルタントの、じゅん です
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分からないから調べる=不正
学校の試験では、隣の人の答案を覗き込んだり、参考書を見ながら解くことは不正行為とみなされます。中には、参考書持ち込みの試験もあるでしょうが、受験や資格試験などでは原則禁止されていますね。
特に日本では、暗記力重視の試験が行われるため、国語であれば漢字とか活用とかを覚えていないと解けない問題がありますし、数学ならば公式至上主義みたいなところがあります。私の苦手な歴史などは、まさに記憶力を測る試験と言ってもいいくらいです。
先生に言われた範囲の内容を、いかに正確に覚えているかが成績を判定するカギとなるわけです。
分からないから調べる=当たり前
人材として価値を生む仕事であれば、学校の試験や課題のような仕事はほとんどなく、仕事は自分で生み出すようになって一人前と称されます。
なのに、社会人になるそのときまで、暗記力=学力という価値観が植えつけられてしまいます。そのため、ただ覚えるという勉強法に嫌気がさし、分からないことを認めることさえ面倒になってしまう人たちがいます。
私が訓練生の対応をしているときに感じるのは、分からないことを正直に伝えられない方が多くなっていることです。
大抵は、(説明した内容に対して)大丈夫? 分からないことがあれば補足しますよ、と投げかけたとき、大丈夫ですと反応する人で、きちんと理解している人はあまりいません。
一方で、分かりませんと答える人の多くは、すでに思考が停止していて、理解しようとする気力が失われているように感じます。
こういう人たちを教えて進学させる先生方は、言葉の裏側を推測しながら指導する必要があり、大変だと思います。
しかも、教え子の成績が悪いと先生のせいにされてしまうのですから、投げやりになる方がいても仕方ないことでしょう。
できません=やる気がありません
キャリア・コンサルティングを行うときに、本人のやりたいことを確認するのですが、最初に
できることは何もありません
と、全否定なコメントを受け取ることは決して珍しくありません。
面談の中で、
「できません」は、「やりたくありません」と同義
であることに気づきます。
やる気がないことを、どれだけ時間をかけても上達するはずはありません
できることを見つける=生きる道
アーティストや、アスリートのように、他の人より突出した能力が求められているわけではなく、自分がより得意なことを仕事にできることが成功の秘訣です。
先日の講習会でこんな話がありました。
(正確に思い出せないのですが、だいたいこんな感じの話でした)
私は、数学が得意でした。でも、頭の中で答えを導き出すため途中式を書かない自分は減点されました。友人は逆に、途中式は完璧に書くことができるのですが、答えが間違ってしまいます。
そこで、試験の最中に答案用紙を交換し、友人は途中式を書く、私は回答を書く。これで、双方が得点できるということに気づきました。
しかし、勉強の世界では、これは不正になります。友人も私も、あとで先生からこっぴどく叱られました。
でも、、、
仕事では、自分ができないことを他人に補ってもらったり、一方で他人ができないことを、自分が補ったりすることは当然のように行われます。
今は、障害を持つ方にとって、○○ができないから採用できないとネガティブな面に焦点が当たることが多い
わけですが、できないことをいかに補うかというのが仕事の効率化を図るにはとても大切なことなわけです。
いま就職活動をしているみなさんは、自分は何を提供できるのか。
できないことの言い訳を考えるよりも、できることを磨くほうがはるかにプラスとなりますよ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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