キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

月曜日には、企業訪問のあとに合同企業説明会に行きました。
そして、昨日は新しく立ち上がる部署の手伝いへ出かけました。
そこで、4月から雇用する非常勤職員の応募でいらっしゃった方を見かけて感じたことを書きます。

月曜日の夕方、合同企業説明会にて、数十人の学生を見ました。
日頃、お付き合いのある企業のご担当者にごあいさつするためブースが開くのを待っていたところでしたが、なんていうか学生さんたちから覇気を感じないのです。

学校に企業のご担当者が来てくださり、先生に言われるがままブースに行くのではないのです。
自分の意志で、合同企業説明会に出向き、関心のある企業を見つけて話を聴こうとするわけです。

なのに、覇気がない!
採用にあたっては、筆記試験で最低限の足切りはするのでしょうが、そこから先のステージで勝負するだけの準備がまだできていない学生さんがあまりにも多くいるように感じて、驚きました。

そして、昨日の面接に来ていた、ご年配の方(どう頑張っても50歳以下には見えない方)の背中も丸まっていました。
その職場では、オーブンカウンタになっていて、ブラインド越しに来客の方が見えるわけです。
そのときの歩き方なども、当然目につきます

何はなくとも、あいさつと姿勢を正すことで面接前の印象がガラリと変わることだってありうる。

そう感じた、昨日でした。

キャリア・コンサルティング技能検定 第9回 2級試験の合格発表まで、
あと14日