キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
先日、男性的なイメージが強い大学で、女子生徒に対するオーブンキャンパスを展開していることが記事になっていました。
同じような動きは、企業でも起きているという記事が昨日の日経新聞・企業面に掲載されていました。『「リケジョ」増やそう ソニー4女子大とイベント 全国の中高生15人招く』という見出しです。
記事によると、ソニーは今から50年以上前に理科教育を支援する活動を始めていたそうですが、公募による女子学生向けの試みは初めてなのだとか。
理系といえば、高等専門学校(高専)でも、女子生徒向けのパンフレットを作成・配布したりするなど、「リケジョ」を増やす努力をしています。
私の高校時代などは、まだ理系は男性というイメージが強かったわけですが、企業や大学の努力によってジェンダーフリー化が進むのはとても良いことだと思います。
実は、この記事を読んで感じたことはもう一つあって、自分の業界に女性の力を活用することで、男性のモチベーションや関心を維持したいという目的もあるのではないかと思ったりしています。
私の周りにいる人たちだけなのかもしれませんが、男性がちょっと頼りないなぁと感じることが多くなっています。
私もそう言われないよう、気持ちを引き締めていこうと思います。
第10回 2級キャリアコンサルティング技能検定の合格発表まで
あと3日