キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

今日から9月ですが、お店の色使いがすっかり秋めいてきましたね。
子供のころからデパートの女性(婦人)向け売り場があんなに多いのだろうかと疑問に感じていました。もちろん、客層の多くが女性であること(平日昼間に訪れる客層は、世帯収入が高い専業主婦が圧倒的に多い)は間違いないのですが、ふと調べてみたら5年以上前の記事ですが、百貨店(デパート)でどの売り場が何階にあるのかというのを調べた方がいるようです。
http://portal.nifty.com/2008/06/30/c/

さて、昨日の日経新聞では電子版と紙面連動で、「肉食女子が景気のカギ」という記事があり目に留まりました。
要約すると、2人以上世帯における肉への支出が5か月連続で伸びているというもの。ただ肉食化が進んでいるのではなく、高級なイメージがある牛肉への支出が増えているというところに注目しています。
そして、その背景には、女性の消費意欲が関係していると分析しているのです。

もともと景気が良くなると男性よりも女性のほうが先に消費が活発になるそうです。
さらに、女性の消費意欲は食品にとどまらず、婦人服への支出も5か月連続で前年同月を上回っていると書かれています。

収入格差が進んだ結果、景気の回復とともに富裕層の高額消費が進んでいたようですが、高級時計や高級車は続けて買うものではない(内閣府)が、食品や日用品に対する女性の消費意欲は継続しやすいものと捉えています。

そういえば、7月頭から8月の前半まで仕事が忙しく、個人的には消費していない(消費する時間がない)ことに気づきましたが、自分の消費活動を振り返ってみると、1年通して毎年同じようなペースで支出しているようですね。
子供がまだ中学生ということもあり、教育関連で支出のサイクルが毎年似ているということもあるのかもしれませんが、個人消費については今後意識してみたいと思います。

第10回 2級キャリアコンサルティング技能検定の合格発表まで
あと4日