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昨日と比べ、一歩進んだ自分でありたい
高卒&無資格キャリア・コンサルタントの、じゅん です

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なぜ女子高生は時給が安いのか

shares careのサイトへ約1か月前に投稿された記事を見つけて、興味を引いたので綴ることにしました。
詳しくは、上のリンクから記事を直接お読みいただくのがよろしいかと思いますが、記事の中で

女子高生 vs 主婦

として書かれているのは、日本で結婚した男性が主夫をしているケースが非常に少ないので、同じ性別として分かりやすい構図を作りたかったからだと思われます。

確かに、タイトルが「女子高生」で始まるのと、「主婦」で始まるのではアクセス数が変わってくるかもしれませんね。
もちろん、「女子高生」と、「高校生」でも大きく異なるかもしれません。

記事の中で書かれている(企業側が、高校生の時給を安くしている)理由は分からなくもないですが、これはいかにも日本的な感覚と言えましょう。

同一労働、同一賃金

この原則で雇用すべきだという記事をよく見かけます。上で紹介した記事の中でもそうあるべきだと述べられていました。

私も、この考えには賛成なのですが、実現は難しいと思われます。

なぜでしょうか?

日本は既得権が守られる傾向がとても強いからです

来年の4月から、すべての仕事に置いて、同一労働・同一賃金でなければ罰則が適用されます

こんな改正が行われたら、これまで年功序列で理不尽なことを我慢してきた人たちが報われません。
もっとも、いま非正規雇用で低賃金でこき使われている人たちはこの先も報われることがなくなってしまうわけですが。

手軽さが仇になる

いまの就職は、お見合い業者のような就職ブローカーが仲介して、学歴や学校のブランドで応募者を絞り込むようなシステムが横行しています。

そのため、たとえ地元で堅実な事業を続けてきた企業であっても、学生があまりに無知のため、名の通っていない企業へは応募者が集まりません

○○ナビでは、せっかく契約していただいた企業さんの満足度を下げないために、応募した企業へのエントリーシートを登録すると、こちらの企業にも応募しませんか?と表示されるようです。

私は、試したことがないので表示される文章は正確でないかもしれませんが、ようするにショッピングでいうところのついで買いを誘っているようなのです。

ついで買いならぬ、ついで応募した企業に対して、何の愛着がわくというのでしょうか?

現在、企業への応募は無料で行えます。

昔はリ○ルートから無料で送られてくる分厚い冊子を見て、電話をかけたものですが、今ではネットから、スマホから、簡単にエントリーできてしまいます。

この手軽さが、就職という重要なイベントを軽いものにしてしまっているような気がしています。

セルフブランディング

中小企業が、大企業の中に埋もれてしまうように、ある業界では有名なNo1企業と、CMを流している企業とでは知名度の差が表れます。

応募者も同じです。

インターネット上には、たくさんの個人情報が流れていて、就職活動を意識していない頃の若気の至りがマイナス評価となることは珍しくありません。

若いうちは勉強も大事です
が、たくさん遊んで、たくさん経験することも大切です。
しかし、なんでもかんでも全世界に公開する必要はないわけです。

この辺りの思慮が若者には欠けているところなのですが、10年たっても、20年たっても、ずっと消えない情報なんだという認識を持って、SNSを使ってみてください。

10年前から、コイツはこんなことやってたのか!?

そう思われるようなSNSの使い方は、情報が消えないインターネットの世界があるから成り立っているのですから。

そして、遊んでいく中で、自分のポジションを作っていきましょう。

勘違いポイントの一つに、自分はリーダータイプはなく、目立つ成果がないから、、、と自分を過小評価する人がいます。

確かに、自分で語るストーリーとしては、何かを仕切った経験の方が話していて気持ち良いはずです。
しかし、企業ではリーダーはたくさんは必要ありません。むしろ、新人には空気を読む力が必要です。この能力を、

フォロワーシップ

なんて言葉で表現することもあります。
ようするに、自分のリーダーなり上司なりが率いる集団で、いま何を目指していて、その中で自分は何をすべきなのか、そんな空気感を読み取る力です。

リーダーとして仕切ってきた人たちは、同世代の中では有用な人材かもしれませんが、企業の中で一兵卒としてスタートする前に、人の企画するイベントでどんなフォローができるか感覚を磨いてもよいでしょう。

一兵卒とはいえ、マネジメントの問題点に気づいたときに集団をフォローする能力が役立つときがないわけではありません。この視点で動ける新人は、飲み込みが早く成長のスピードが違ってきます。
ようは、自分の得意分野が何であり、どういう場面で生かすことができるのか、これを認識しておくことが重要だということなんですね。

納得できなければ起業すればいい

極論かもしれませんが、人に使われるのが嫌ならば、人を使う立場になればいいということです。

記憶に残っていた、「竹原慎二のボコボコ相談室」をwebで検索してみました。
Naverまとめで、私がみたときは上から3つめのサラリーマンの相談がまさにソレです。

私は、これまで何度も「会社を辞めたい」という相談を受けました

そのたびに伝えることは一つ。

本気で辞めるつもりならば、辞表書いて上司じゃなくて私のところにもってきて

辞めることはいつだってできるのです。でも、辞めた後のことを考えていない人が多すぎます。

なぜ辞めたいのか?
辞めた後、どうするのか?
5年後、10年後にも後悔しないか?


こんな会社辞めてやる!と思った時こそ、人生について、きちんと掘り下げる
べきタイミングなのだと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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