キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

大学の募集広告などを見ていると、これまで硬派なイメージのあった学校において、女子学生を獲得するためのアイデアが見られるようになってきました。

昨日の日経新聞・大学面では「受験生獲得 知恵絞る」という記事が目に留まりました。
夏休みのオープンキャンパスにて、学生数減少を背景に、受験生の確保を狙う大学側の工夫が見られます。

記事の中では、国士舘大学の「女子カフェ」について触れられていますが、「女子学生の確保は男子学生の維持にもつながる」と書かれています。
確かに、バンカラのイメージが強いですよね。

もう一つのキーワードは、「在校生によるおもてなし」。高校生に共感をもってもらうという狙いで、在校生がアイデアを出し、案内役を引き受けているのだとか。

もう一つ、早めに関心をひきつけるという点で、1,2年生へのアプローチも活発になっています。

全体を通して言えるのは、早めの準備は大切であることと、女子がいるところに男子は勝手に群がるということでしょうか

最近は、(3次元の)女性を苦手とする男子学生も多いので、もっと幼いころから、男女のコミュニケーションを図れるような場を作ってあげるのはどうかと思うのでした。

第10回 2級キャリアコンサルティング技能検定の合格発表まで
あと16日