キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
面接の実技試験対策の中で、後半部分のコーチングでは、具体的方策が試験官に伝わるよう心掛けなければなりません。
具体的に求人方法の探し方まで知っているクライアントは、何度も転職の経験があるなど少数で、多くのクライアントに対しては、具体的な求人情報の探し方から応募の仕方まで示す必要があるようです。
昨日の日経新聞、総合・経済面で「求人情報 自治体に開放」という見出しで、ハローワークの求人情報を地方自治体に開放する仕組みを2014年間スタートすると書かれていました。
求人情報の探し方としては、ハローワークが一番ポピュラーなのではないかと思います。最近では、ハローワーク・インターネットサービスを利用して自宅から求人検索ができるようにもなりました。
IDの取得は無料ですので、求職者でなくても、求人の傾向を把握するために登録しておくことをお勧めします。
次に思いつくのは、駅で入手できる就職情報誌ではないでしょうか。10年前は無料のものと、有料のものが混在していましたが、最近ではwebで検索できるサイトが増え、有料の求人情報誌は「an weekly」くらいでしょうか。
他にあるようでしたら教えてください。
新聞を購読しているご家庭ならば、新聞広告で求人情報が毎週日曜日に(多く)入っていることと思います。その他、タウン情報誌なども情報源になるでしょうか。紙媒体、電子媒体ともに、無料のものが充実している時代となりました。
その他、民間の人材紹介会社などを活用される方もいらっしゃいます。こちらは商売でやっていますので、マッチングしてなんぼの世界。担当者による程度の差はあるかもしれませんが、やはり無料のものよりもスピード感があるのと、条件が良いものが多いようです。
前述の記事には、(今後)「人材サービス会社などの民間企業にもハローワークの情報を開放する方針を打ち出している」と書かれていました。
求人情報に限らず、情報過多の傾向にありますので、自分にとって効率よく情報を収集できるよう考えていく必要があるそうです。
あと6日
