まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
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昨日は、4年ほど前の職場から、昨年度同じタイミングで異動となり、今年の3月に70歳で引退された人生の大先輩であるFさんと食事をしてきました。
Fさんと初めてお会いした時には、自分なりにキャリア支援に取り組んではいたものの、今ほどは真剣に考えておらず、Fさんのしていることの意味も理解しているとはいえませんでしたが、いくつかのきっかけが重なり、今から3年前に自分がキャリア・コンサルタントの資格取得を目指すようになった頃から、それまで積み上げた経験を惜しげもなく注いでくださいました。
残念ながら、Fさんの在職中に資格取得とはいきませんでしたが、今でも勉強を続けていることを応援してくださっていて、資格がすべてではないけれど、資格があることで色メガネで見ている人たちを惹きつけることはできる(つまり、自分の可能性を広げることができる)と背中を押してくださっています。
ここ数年、職場の理解者も少なく、資格取得にも孤独の闘いを続けていたため、自分なりの目標はあるものの時折くじけそうになると弱音を吐いてしまいました。
その弱音に対する一言が見事でした。
人はみんな孤独なんですよ
でも、いま取り組んでいることは間違っていないと思うので、もし孤独だと思った時はいつでも誘ってください。時間つくりますから。
とうれしいお言葉をいただきました。
と、これで終わってしまうと、単なる報告で終わってしまうので、昨日得たものを3つ挙げたいと思います。
1.うまく事が運んでいるときこそ、潮目の変化に敏感であれ
人は、ことがうまく運んでいるとき、追い風のときは怠慢になりやすい。
うまくいっているときこそ、たくさんの人と交流し、潮目・風向きの変化に敏感でいるべきである。
2.自分にしかできないものを身に着けれは70歳まで仕事はある
Fさんご自身がお手本だ、というのは半分冗談ぽく話してくださいました。
人と同じことをしていれば安心感はあるかもしれないけれど、同じ道の先人に追いつくのは難しい。それよりも、人が実践していないことに挑戦し、人に必要とされるレベルまで伸ばすことを考えた方がよい。
3.目の前の事に真剣でないと、身近な仲間に心ここに非ずと見抜かれる
目標があり、グイグイと前に進んでいる時こそ、目の前のやるべきことに真剣であるべき。あまり先(または外の世界)ばかり見ていると、(同僚や友人など)身近な仲間に、心が離れていると感じさせてしまう。
目の前の使命に真剣に取り組んでこそ、人間関係として長く続くことにもつながる。
たくさんあった会話の流れの中から、私が忘れてはいけないと感じた点について備忘録を兼ねて書きました。
サラリーマンの大先輩としてご活躍された方のお話は大変参考になります。
2級キャリア・コンサルティング技能検定(第12回)の合格発表まで、あと14日です!
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