キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
そんな視点で、乙武洋匡さんのTwitterをフォローしていると彼のお人柄も含めて、とてもユニークな発想が出てきそうな気がします。昨日の日経新聞(夕刊)の1面に、「メンタルヘルス、慶応大が職場復帰支援」という記事がありました。
大学の医学部内に、ストレス研究センターを設け、契約企業に対して職場復帰支援を行うそうです。
臨床心理士3人は常駐、精神科医2人は週2回ずつ企業で勤務するようです。
いずれも単価の高い専門家ですから、どのような企業が実際に契約するのか興味深いですね。
職場ごとのメンタルヘルス支援というのは、企業規模によっても対応状況が異なります。この手の対応は、大きな企業であればあるほど、対応は前向きです。
中小企業だと、そこまでの対応に割けるだけの余力がないケースも少なくないでしょう。
日本の文化的に、健常者を標準としてとらえる風潮が根強いので、障がい者雇用がなかなか進まなかったりすることと関連していると思います。
私はもともとIT系の技術者として働いていましたので、情報バリアフリーを進めていく過程を見ておりましたが、これからは何事においてもバリアフリー、ユニバーサルデザイン、という考え方が重要になってくるのではないでしょうか。
キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと58日
