キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
昨日の日経新聞夕刊の最終面、遠みち近みちというコラムがあり、インタビュー記事に対するダメ出しで「プロの仕事をしてよ!」と叱責された話が書かれていました。
普段、私(たち)は陰でクライアントを支えるプロだと思って仕事をしているのですが、人を相手にする仕事ゆえ、自分の力だけで常に満足の結果を出せるわけではありません。
確かに、カウンセラーの立場からすると、たんさんいるクライアントの一人なのですが、
クライアントの立場からしてみれば一度限りの人生の大きな決断をする場面でカウンセラーに頼ることが多いわけで、人生の岐路に立つ方々に対して、ごめんなさいではすまない大事な仕事をしています。
うちの職場は、教えるという仕事が目立ち、キャリア支援は評価されない傾向が強いため、気を付けていないとモチベーションが下がってしまうのですが、クライアントと向き合う前には気持ちを切り替えて最高のパフォーマンスを発揮したい、改めてそう感じた週末でした。
キャリアカウンセラーの地位を向上し、日本の国全体に元気を復活させるためにも、日々努力を重ねていきたいと思います。
キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと56日
