みなさん、こんにちは
昨日と比べ、一歩進んだ自分でありたい
高卒&無資格キャリア・コンサルタントの、じゅん です
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仕事をしていると、楽しいことばかりではなく、辛いことや不満もでてきます。
転職を考える方の多くは、現状が
満足 < 不満
となっていることが多いのではないでしょうか?
今日は、先日私の職場で行われた「パワハラ防止研修」と、最近のweb記事から見えてくる雇用問題について触れてみたいと思います。
まず、職場のパワハラ防止研修について。
私は、4月に異動したばかりなので、初めて観たビデオだったのですが、何年もうちの職場にいる方は、前に一度観たことがあると話していました。
どうやら、年に数回は人事的な職場研修会を実施するということになっているようで、ある上司が、そのビデオを借りてきたようなのです。
しかし、多くの方が観たことのある、、、という時点で、どんな研修を実施したかという引継ぎはなく、とりあえずやればいいという形骸化が見られます。
私のブログで何度も出てくる言葉。
形骸化
とても嫌いな言葉です!
形骸化した会議、形骸化したルール、形骸化した書類、、、
時間と紙の無駄遣になる可能性が非常に高いのですから。
たまたま観ることになったそのビデオの中で、こんな投げかけがありました。
どこまで熱血指導で、
どこまでがパワハラなのか?
相手の行動を認め、その上でできる改善を促すのが指導。
相手の行動を顧みず、上司の考えを押し付けるのはパワハラ。
なんて区分けがされていました。
続いて、webで見つけた記事について。
日経新聞電子版のリンクから、「現場経験が人を育てる」は残念な妄想という文字が飛び込んできました。
このブログを入力している時点では、ログインせずとも読むことができますので、下のリンクからご覧いただければと思います。
“現場経験”という妄想が営業マニュアル軽視を生む
この記事では、営業職で、きちんと教育せずに現場へ送り出したことによる問題点について触れていましたが、視点を変えてみれば、他の仕事でも当てはまることではないかと感じました。
例えば、私が担当しているキャリア支援ではどうでしょうか。
今から20年近く前、大した研修もなく、キャリア支援の資格もなかったので、基本的には担当者に丸投げです。
技術指導も、担当者がすでに(前職や学校で)身についている知識をもとに実施していました。
当時は、暗黙の師弟関係が存在していましたので、今のようなクレームもありませんでした。
(ゼロではありませんが、担当者レベルで解決できる程度のものでした)
ところが、最近では「お客様」(個人)という立場から、「組織」(企業、団体など)に「ご意見」という名のクレームが日々飛び込んでくる時代です。
営業職ならずとも、起きうる問題をきちんと整理し、どのように対応すべきかを教育しておく必要があるように思えます。
実は、前述のビデオの中で出てきた営業部長(教材的にはパワハラする側)の言葉として、
なんだ、このお客様の訪問計画は!
こんなんじゃ足りないだろう!
営業は足で稼ぐもんだろ!
という、いかにも(教育ビデオっぽく)パワハラ的な口調ではっぱをかける場面がありました。
しかし、どんなに足で稼いでもうまくいかないこともある
ものです。
経験から学ぶことはたくさんありますが、経験が少ない人間に丸投げしたところで、限界があるというものです。
国としての成長が頭打ちである今だからこそ、組織として成果を出すために教育を真剣に考える時期に来ていると感じています。
本日も、最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました!
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