キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

昨日の日経新聞(夕刊) 社会1面で、
「障害あっても一緒に学ぼう」という見出しで、障害のある子とない子が一緒に学べる体制づくりの支援を始めるという記事がありました。
以前、尾木ママが出演していたトーク番組で、オランダの教育が取り上げられていました。
残念ながらビデオに録っていないので見返すことができないのですが、年長者に何も言われなくとも秩序が保てる子供たちが育つ国の教育について、私も深く知りたいと思いました。
日本では、健常者が主体となる文化です。何か障害があれば「かわいそう」という言葉をかけられます。しかし、オランダではそんな垣根もなく自然に交流できる文化が出来上がっています。
日本での価値観は、容易に変化してしまう傾向があり、よほど自分がしっかりしなければ簡単に流されてしまいます。
長いものには巻かれろという国民性ゆえ、人気があるところに人もカネも集中します。その人気は長続きせず、誰かが仕掛けた流行へと瞬く間に移行します。
大人が流されるのは自己責任といえますが、子供たちが芯のない流行に流されてしまうことで、目標を見失ったり、チャンスを得そこなったりするのは非常に残念です。
一人の大人として、何事にもバリアフリーの精神で生きることを目標にしたいと感じました。

キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(論述)試験まで、
あと53日