まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
昨日の投稿時に、設定を間違えたようで、翌日の公開としてしまっていました。
昨晩の時刻に訂正し、公開いたします。
この夏は、コンビニや飲食店で、アルバイト(や客)たちが「おふざけ」画像をネット上に公開して拡散する、いわゆる”炎上”という現象が目立ちました。
昨晩の時刻に訂正し、公開いたします。
この夏は、コンビニや飲食店で、アルバイト(や客)たちが「おふざけ」画像をネット上に公開して拡散する、いわゆる”炎上”という現象が目立ちました。
昨日の日経新聞・日曜に考えるでも、「コドモたちの悲しき乱」という見出しで、記事が書かれています。
あえてリンクは貼りませんが、ちょっと検索するだけで若者の蛮行が複数のサイトにコピーされ、氏名だけでなく、学校名や住所まで晒されています。
恐らく、彼らの多くは社会的な影響など回りほどは感じておらず、すぐに忘れられると甘く考えていると思うのですが、実際にはネット上にかなりの長期間データが残り社会生活に影響を及ぼす可能性があります。
ITの急速な普及に対して、モラルを含めた教育が追い付いていないというのは以前から指摘されてはいましたが、ルールを作る側の大人の知識が追い付いていないため放置され続けてきました。
小学生がスマートフォンを持つ時代ですから、技術的な情報セキュリティだけでなく、モラルやリテラシー教育を体系的に行う時代が訪れています。
(既に遅いくらいですけどね)
記事の中では、ある程度能力のある学生たちが一時の放縦として悪ふざけするのとは異なり、「ウケたい」という自己顕示が見られると指摘されています。
大学全入時代に入り、大学に入っただけでは就職も危ういご時世ですから、若者らしい「目立ちたい」という自然な欲求が満たされることがなかなかないのかもしれません。
だからといって、ちょっと考えれば分かるだろうというのは古い人間の考え方です。
上でも書きましたが、ネット時代のモラルをきちんと教わっていない躾けられていない若者にとっては、それが悪いことだとは考えもしないだろうというのが私の見解です。
時代は急速に変化しているのに、就職活動だけが好景気の一括採用から変化せずにいる。日本でグローバルな人材が育たないのは、そのあたりに原因があるのかもしれません。
平成25年度(後期) キャリア・コンサルティング技能検定の申し込み開始まで、
あと16日