キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

論述試験と面接試験の合間で、やや集中力が落ちいてますが、仕事が充実しており(ようは忙しい) 今夜の勉強会にて、スイッチを入れなければと焦っております。

さて、忙しい時間を有効活用するためのテクニックとして、ノートを活用する人も多いと聞きます。
昨日の日経新聞・キャリアアップ面で『結果を出すノート術 「読み返し」を意識』という記事に注目します。

普段、学生たちがどのようにノートを取っているかて見ていると、
・黒板(ホワイトボード)を丸写し
・言われたことをそのまま記述

というケースが目立ちます。

高校までで、ノートの取り方を学ぶ機会がなかったのだと思いますが、このままでは社会では通用しませんね。

記事の中では、最も大事なのは、書いた内容をいかに仕事の成果に結び付けるかだと書かれています。
続けて、結果を出している人たちのノートを見ると、「読み返し」を重視した書き方の工夫がなれさているということで実例が挙げられていました。

先日、マナー・接遇の講座にて、電話メモの残し方を聴講しましたが、見て伝わることが強調されていました。
特に、電話メモの場合、伝言の主は目の前にいないわけですから、いかに気持ちを汲み取って文字に置き換えるか、このあたりの気配りの重要性について繰り返し述べられていたことを思い出します。

成果というのは、すぐに出ないことが多いので、成果が出るまでの途中経過が思い起こせるような記録として残せれば、ノウハウを次の世代につなげることもできる、そんなことを考えさせられた記事でした。

私の、キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(面接)試験まで
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