キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
仕事柄、講義をすることが多いのですが、ノート・メモの取り方があまりにも個性的なことに驚きます。
基本的に、机間巡視をしながらノートの内容が理解できるタイプの人は、論理思考ができていることが多く理解力も高いです。
一方、何を書いているのか思わず覗いてしまうタイプの人は、耳から入った情報をそのまま書き写しているため、読み返す気持ちにならない、まとなりのないノートであることが多いです。
昨日の日経新聞の教育面では、「ノートはぜいたくに使う」という見出しで、ノートの取り方に関して私以外も気になっていることについて述べられていました。
記事の中では、数学科のベテラン講師の言葉が書かれています。
「ふつうは問題を一問解き終えたら、ノートはページの途中でも次を開いて新しい問題を始めるよね?(以下略)」
数学の解答では、答えがあっていても解放があっていなければ次に同じ問題で正解にたどり着けない可能性が高くなります。
図やグラフを描き、視覚化することは問題を考える上での大きな助けとなるのだとか。
確かに、私もキツキツな余白がないノートを何度となく見かけていますが、どこで身に着けたのか、とても気になります。
私の、キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(面接)試験まで
あと5日
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