キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
昨日、3月17日の日経新聞の健康面(Sunday Nikkei)に、「眠気上手に解消」という記事がありました。
午後一番の会議や、講義で眠くなった経験はありませんか?
確かに、私も午後一番の講義で寝てしまった経験があります
最近では、企業に仮眠室が用意されていたり、15~20分程度の昼寝が推奨されているケースもあるようです。
うらやましい
私も、12:30~50の時間は、仮眠をとるように心がけています。そうすることで、午後の仕事で集中力を保つことができるからです。
この記事によると、原因は解明されていないが、16.5時間連続で覚醒していると、酒気帯び運転に相当する反応の鈍さがあるという研究報告について触れられていました。
午後の眠気解消に最も効果的なのは仮眠をとること。
仮眠をとるのは午後2時~3時がよいが、仕事中なら昼休みでも効果がある。
若い人なら15分。中年は20分。高齢者は30分がよい。
もっとも、睡眠不足の方は、病気の可能性もあるので、治療が必要な場合もあるのだとか。
「ワーク・ライフ・バランス」ならぬ、「ワーク・スリープ・バランス」が大事なんだそうですよ。
日本人の睡眠時間は、世界的に見ても少ない方だそうですが、眠気を放置すると事故や抑うつを誘引することもあるようですから、注意したいと思います。
私たちも、カウンセラーとして、病気の方に対しては専門機関へのリファーをするわけですが、日常の生活習慣などについては、上手にクライアントに伝えることができるといいですね。
キャリア・コンサルティング技能検定 第9回 2級試験の合格発表まで、
あと3日