キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
環境は人を変えると言われますが、周りが就職活動で動き出したことに引っ張られて動き出す若者が最近目立ちます。
昨日の日経新聞・国際面で、『米、職探し「断念」増える』という記事が目に留まりました。
日本の失業率は、働く意思のある労働人口を対象にしていますので、ニートのような働く意思のない若者については分母としてカウントされていません。
上の記事では、アメリカでの若年雇用の深刻さについて触れていますが、大卒で就職できず学費のローンを返せない若者が急増しているのだとか。
問題となっているのは、景気が良くなっているにも関わらず、技能不足の若者など構造的な失業者が職探しを断念していると書かれていました。
アメリカでは、小学生からキャリア教育をしているにも関わらず、技能不足の若者がいるわけですから、終身雇用制度が長らく続いていた日本では今後さらに深刻になってくるのではないでしょうか。
私の、キャリア・コンサルティング技能検定 第10回 2級実技(面接)試験まで
あと2日
あと2日

本日、仕事で外出していますが、夕方から検定前最後の勉強会へ行ってきます
