まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
仕事が忙しい方は、一週間も不在にしていると机の上がメモだらけになってしまう、という方も少なくないのではないでしょうか。
最近は、職場のメールを外部からでも受信することができるなど、ITツールが充実していので、昔ほどはメモだらけになるということはないかもしれませんが、忙しい方(上司)に優先的に自分のメモを残すためにひと工夫される方もいるようです。
昨日の日経新聞・女性面では、「センスアップ 伝言メモにも気配り」という記事で、職場で目立つ伝言メモの紹介がされていました。
経費削減のおり、職場で購入した付箋を伝言メモに使うことが咎められることも珍しくない中、女性を中心に自分の好きな付箋を自費で購入し使用するというケースが目立ちます。
(展示会で入手したノベルティや、メモ帳を使う方が増えていると聞きました)
(展示会で入手したノベルティや、メモ帳を使う方が増えていると聞きました)
私などは、仕事が忙しくない新人のときに、A4の裏紙を4等分に裁断機(ペーパーカッター)でカットし、短辺を糊づけした後にダブルクリップで止めて数日放置。こんなやり方で自作のメモ帳を作っていました。メモの貼り付けは、粘着性が弱いスティックのりを自費購入していたのですが、これは便利だということでそのうち職場で買ってくれるようになったのを思い出します。
女性は「楽しく仕事ができるように」と好みの文房具を使用することが多いようですが、男性は「忙しい上司に、自分のメモを早く見てもらいたい」という意図で目立つ伝言メモを使用するケースがあると聞きます。
数年前に、友人から聴いた話では、急ぎの要件ですぐに上司に気づいてほしいメモは「筆ペン」で記入しているとのことでした。
確かに、メモだらけの机に戻ってきた上司だって、仕事量にうんざりしているかもしれません。そんなときに、ユニークな形のメモや、毛筆のメモがおいてあったら、つい手に取って見てしまうかもしれません。結果的に自分の仕事だけでなく上司の仕事も早くなることにつながります。
仕事が忙しいときほど、気持ちが明るくなるようなコミュニケーションを心がけたいものですね。
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