キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。

本日も、日本のどこかでキャリコン技能検定(2級)の面接試験が行われています。
(2級の面接日程は、確か 1/12,13,14, 19,20, 23, 26,27だったはず)

国家試験、国家検定を受験するときにありがちなのは
受験票(受検票)が届いてから慌てて勉強する
というパターンです。

今回の第9回試験では、受検票を11月27日(火)に発送したと協議会のHPに書かれていました。
http://www.career-kentei.org/news/?p=404

ちなみに、我が家に受検票が到着したのは、2日後の11月29日(木)でした。
私は横浜市在住なので、首都圏以外の方だと1~2日遅い方もいらっしゃるでしょう。
ここから勉強を始めた場合、試験まで3週間を切っています。

試験勉強は、集中すれば2週間(14日間)で知識は定着するようですが、試験の準備としてはギリギリですよね。
しかも、受検票が届いてから準備を始める場合、実際に勉強が始められるのは、そこからさらに数日先。ただでさえ広い範囲の検定ですから、本番の学科試験で70%以上の正答率を得るのは、正直厳しいと思います叫び

そこで、検定の申請書を提出した後、速やかにやっておきたいことを書きます。
試験申し込みと同時にモチベーションは下がっていきますので、遅くとも次の週末までに、第1回の学科試験問題を印刷しましょう。
http://www.career-kentei.org/mondai/#gakka02

ここでは、論述試験の問題は印刷しないで構いません
仮に、これを読んでいるのが試験の2週間前だとしても、必要ありません。
もし1週間前であれば、、、学科試験か実技試験のどちらかだけ合格できるよう目標を修正した方がいいかもしれません。
合格率が25%程度の試験えっ
ですから、それなりの準備は必要ということでしょう。

話を戻します。

学科試験の問題を印刷するときに理想を書くと
A3用紙に小冊子形式で印刷し、中央のラインを2か所ホチキス留め
すれば実際の試験と同じものが出来上がります。
とはいえ、ご家庭でA3サイズを印刷できる両面プリンタがあることは珍しいので、
A4用紙に両面印刷し、左2か所をホチキス留め
しておくだけでも構いません。

なぜ第1回の学科試験問題なのか?

理由などは、次回で触れたいと思います。