まだキャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
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本日、有給休暇をいただき、朝5時のサッカー観戦のあとは体を休めることに専念していました。
ところが、そんな日に限って、自宅にセールスの電話がかかってきたり、携帯電話に異動前の同僚から問い合わせの連絡
があったりするものなんですね
しかも、異動前の同僚から「今日、そちら(私の職場)に、○○さんが来年度の求人の件でご挨拶に行ったそうですね」と言われ、やっぱり休むんじゃなかったかなぁと少し後悔。もっともお約束は頂いてなかったので、そこは割り切ることにしました。
仕事で、かなり重めの個人情報を扱っているので、ミスがあってはいけないと改めて確認し、自分の体調を考慮して休暇を取得したのですから、あまり後ろ向きに考えるのはやめにします。
さて、今日の日経新聞(電子版)を読んでいて、『職場の「マイ扇風機」 なぜか逆風、広がる禁止職場の「マイ扇風機」 なぜか逆風、広がる禁止』という記事が目に留まりました。
(私が見た限りでは、有料会員限定となっています)
私の職場では、エアコンを入れられるのは7月と8月(冷房)と、12月~3月(暖房)という決まりがあります。これは、地球温暖化が叫ばれる前からずっと変わっていません。平均気温が上昇する中で、社会で受け入れられるようになった「クールビズ」は、当初6月~9月という衣替えに合わせた設定でした。それが、少しずつ拡大され、今では5月~10月になっています。
確かに、ネクタイをしないでいいとか、上着を着なくてもいいという制度自体はありがたいのですが、皆さん大切なことを忘れてやいませんか?
そう、日本は湿度が高い国なので、気温が20℃だったとしても、湿度が60%くらいあると非常に暑く感じます。実際、汗臭くなるのは気温よりも湿度の影響が強いです。
だって、ハワイでは日差しが強くとても暑いけれど、湿度が低いためかTシャツは臭くならず、お風呂場で軽く洗ってラナイの椅子にかけておくだけですぐに乾きましたもの。
にも関わらず、頭の固い人たちは28℃という基準にこだわるので、湿度がどんなに高かろうがエアコンを入れることはしません。そんな中、特に男性に多い汗かきさんは、自分用のミニ扇風機を購入し持ち込むようになりました。私も、その一人ですが、うちの職場では特に否定的な反応は出ていません。
上でご紹介した日経新聞の記事によりますと、最近は持ち込みの扇風機を禁止する職場が増えているということでした。最近の風潮で、「あれもダメ、これもダメ」だけど、『これはお願い』という、なんとも都合のいいルールが増えているような気がします。その影響で、職場の中に広がるモチベーションの低下は否めません。
そこで思い出したのが、東南アジアのエアコン事情です。何度か訪れたシンガポールでは、赤道に近いお国柄ということもあり一年中ムシムシ暑い気候です。そのため、政府が推奨しているエアコンの設定温度は16℃なんだとか
確かに、建物の中に入った時には羽織るものがないと風邪をひいてしまいそうなくらい寒いのですが、そのためかシンガポールで人の体臭が気になったことってあまりないんですよね。オープンスペースのホーカー(フードコート)などで働く方は、確かに南国特有の汗の香りがしますけど、それ以外はあまり気にならなかったように記憶しています。
たくさんの建前の中でルールが設定されていますので、難しいのは分かりますが、せめて労働者のモチベーションを下げないよう柔軟な運用を期待したいものです。
2級キャリア・コンサルティング技能検定(第12回)の面接試験まで、
早い方は、あと10日です。
1. はじめまして!
何かを感じて読ませてもらいました☆彡
読ませえていただいて勉強になりました!
よかったら覗きに来てくださいね☆
http://ameblo.jp/r8ef3x/