キャリアコンサルティング技能士(2級)を目指している、じゅん です。
キャリア・コンサルタントという仕事の性質上、あまりカジュアルな服装で仕事をされる方は少ないような気がしています。
では、試験当日はどんな格好でいけばよいのか?
なんとも、日本人的な発想かもしれませんが、他の方の経験談を参考にした私の考えを述べたいと思います。
筆記試験(学科、論述)については、カジュアルな服装でも問題ないと考えます。
第9回の筆記試験(学科、論述)は12月に実施されましたが、スーツの方はあまり見られませんでした。
いることはいましたが、目立つくらいの人数でしたね。
私は、ドレスシャツ+チノパンという組み合わせでした。
寒くなることを想定し、セーター&コートも着て行きましたが、当日は暖かい陽気で最高気温が18゜でした。お天気も良く、過ごしやすかったです。
暖かいので、セーターすら着ずに、カバンの中に入れてしまったくらいですが、冬の試験ですから寒さ対策はしたほうが無難です。
服装よりも気をつけたい点があります。
それは、会場は結構狭かったので荷物は少なめに。
テキストを試験会場に何冊も持参したって、当日は読めませんって
それよりも、要点をまとめたプリントを自作して確認するほうが、はるかに役立ちます。
試験勉強は、前日までに終わらせておき、当日は最終チェック程度にしないと、無理があります。
試験会場は狭いといっても、2人がけの机を占有できるため、隣の椅子に上着・荷物など置くことは可能ですが、テキストなどで大きく膨らんだカバンをお持ちだと気になるかもしれません。
テキスト、参考書などを何冊も持ってきている方がいましたが、試験当日に確認できることなんてたいしてありません。
会場に向かう電車の中で、確認できるもの1冊か、過去問題を解いたもの(自分のメモやマーカーが入っているもの)があれば、十分ではないでしょうか。
論述試験についても、自分で解いた過去問題を持参して、学科試験と実技試験の間(昼休み?)に最終チェックしました。
あとは、
・鉛筆は、2本持っていく (1本だと、折れてしまったら大変)
・消しゴムは消しやすいものを (個人的には、MONOのスタンダードなやつが好き)
・消せる蛍光ペンがオススメ (フリクションシリーズを、3色)
・最悪の事態に備え、多機能ペン(シャーボー)があると便利(私は、赤・青・シャープペンのやつを持参)
長くなってきたので、面接試験の服装と準備については、次回に触れたいと思います。